インフラの長寿命化に貢献する

新潟県靱性モルタル工法協会

靭性モルタルNAは、従来型靭性モルタルに改良を加えた新技術であり
平成28年度に「Made in新潟新技術普及制度」に登録されました。


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    靭性モルタルNA

    靱性モルタルは、土木学会発刊の「複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料設計・施工指針(案)」に記載されているHPFRCC(High Performance Fiber Reinforced Cement Composites)に適合する材料であり、ひび割れ抵抗性、耐摩耗性、耐凍結融解性及び耐摩耗性に優れる材料です。
    「靱性モルタルNA」は、靱性モルタルの優れた性能はそのままに、開発・改良を加えた吹付け・コテ塗り併用型の靱性モルタルです。


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    マスターエマコS992

    マスターエマコS992は、農業水路特有の水流による摩耗や粗度係数の低下を最小限にとどめる性能を有した製品であり、(社)農業土木事業協会が定める開水路の補修材料・工法に求められる要求性能と品質規格を満足しております。
    また、マスターエマコS992は、吹付施工に加えて、左官工法においても5〜20mmの断面修復を容易に施工する事が出来ます。


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    施工実績

    現在まで、耐摩耗性や水密性の要求される農業用水路(開水路、水路橋、水路トンネル等)などで、50,000m2以上、その他、耐ひび割れ性能が要求される農業水利施設や土木構造物、港湾構造物等の幅広い分野で施工されています。


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新潟県靱性モルタル工法協会は、2008年(平成20年)に設立され、「靱性モルタル工法」の普及活動を通じて、本工法に関する調査、設計、施工の研鑽に努め、農業水利施設のみならず土木インフラ全般の長寿命化並びに維持管理に貢献することを目的に活動しております。

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